海の女性ネットワークのメンバーによる、自由な発言の場「メンバー雑感」です。

海星のぬいぐるみ

海星は、字のとおり、星の形、五角形をした海の生物です。ヒトデ! ヒトデには、下側に管足(かんそく)と呼ぶ小さな管が無数にあります。管足は歩行、食事、感覚の役目をもちます。下側の中心(口です)から五角形(五放射)に合わせて5方向に延びています …
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第3回「ねりもの祭り」開催しました!

2024年6月9日、7月31日と回を重ねて、 先日11月14日、第3回「ねりもの祭り」をオンライン開催しました。 メンバーの大西光代さんの「ねりものクイズ」で楽しく幕を開け、 第2回の講演が好評だった和田律子先生(水産大学校 食品科学科 教 …
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やばいぜ、ギョニク。

ギョニソとギョニク(ギョニソのフィギュア)にハマってしまった・・ 先日、この雑感コーナー(「アツいぜ、ギョニソ」)でもご紹介したところ、”キモカワイイ!” ”どこで見つけたの~?” と周囲で意外な人気だ。 こ奴らは、標準的なガチャガチャ価格 …
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アツいぜ、ギョニソ。

今、ギョニソ(魚肉ソーセージ)がアツいらしい。 先日、海の女性ネットワークも賛同している「さかなの日」に魚をたべよう!の展示を見に、農林水産省の「消費者の部屋」に行ったところ、ギョニソにまつわる多々の資料が展示されていた。ギョニソそのものの …
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海の生き物を研究している時の魚料理

海の生き物の研究をしていると、海に距離が近いためか、魚食に巡り合う機会もしばしば。 ということで、海の生き物の研究をしている際にいただいた魚料理について紹介できたらと思います。 海の生き物(オニヒトデ)を主に研究する中で、オニヒトデの行動実 …
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「超深海ブレンド」

先日友人に特別なコーヒーをもらいました。 その名も「超深海ブレンド」。 あの、猿田彦加琲と東京海洋大学の研究者が繰り返し意見交換して制作した特別なコーヒーとのこと。 「実際に超深海へ潜航調査を行った研究者」や「超深海研究を第一線で行なってい …
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海の女性ネットワークの図書室:『数学の楽園』

この本は数学を軸とした、多彩な読み物が収載されています。 特におすすめは「貝殻の数理」。巻貝にみられる棘やフリルのような形態がどのようにしてできるのかを数理モデルで解明したという内容です。自然界にある複雑で美しいものが同じ数式で描けるとは。 …
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*科学となぐさめ*

1月下旬の寒波襲来の頃に旅立った父の四十九日が終わり、気がつくと春が近づいてきました。そこでその頃の出来事を書こうと思います。私はこれまでに家族の葬儀の周辺で兄弟や夫婦の間で心がすれ違ったり、もっと大きな禍根が残るエピソードを聞いたことがあ …
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「さかなの日」コラム:「つ」の魚

正体の分からないもの、に出会うことってありますよね。深みに潜む、あるいは視界を一瞬だけ横切った奇妙な形の何か。 “幻想動物の写真” を集めた「秘密の動物誌(筑摩書房)」というユニークな本がありますが、捕獲も撮影も観察もできず、ず …
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実物大こんぶのぬいぐるみ

私の職場には、変わったぬいぐるみがあるんです。 かなり長い、実物大こんぶのぬいぐるみです。ちゃーんと、根っこもついています。 以前海藻の研究者の方より、これで”ぬめり”がついてたら、本物そっくりと太鼓判を押してもらいました。 写真からだと、 …
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井戸の底でソフトクリームを食べた話

久しぶりに雑感を投稿します。 この間、ソフトクリームを食べた時のお話しです。 近所の大学(仮にH大学とでもしましょう)の博物館のミュージアムカフェにはとても美味しいソフトクリームがあります。 それで時々、ほぼソフトクリームのために博物館に行 …
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白亜紀末 小天体衝突の現場/中村 修子

私はこの10年間, 地球と生命の歴史を学生に話しています。 40億年の生命史の中でも特に大きく有名なイベントとして, 6550万年前 白亜紀末の恐竜絶滅を招いた小天体衝突事件があります。幸運にも年明けに, その衝突現場の大変貴重な試料を専門 …
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[vol. 010] 謹賀新年 お正月仕様のHPトップ

あけましておめでとうございます。 皆様のご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。 さて、ホームページのお正月仕様をご覧いただけましたか。 以下は7名からいただいた、おめでたい写真のタイトルです。 上段 〇鹿児島県志布志湾に昇る朝日 〇日が …
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[ vol.009 2022年12月 ] 根室海峡の向こう側/小熊幸子

先日、2011年まで研究の場にしていた根室海峡を11年ぶり、野付より北は14年ぶりに眺めました。羅臼町でご講演される先生のスポンサーという立場での同行でしたが、晴天でベタなぎの海峡越しに見える国後島を前に、小舟にも乗らず、サンプル採りも無い …
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[ vol.007 2022年10月 ] 職場のアイドル2/藤森 京子

毎日カメ吉 私の職場には、実はもう一人、アイドルがいるんです。 かなりデカい、かめのぬいぐるみです。カメ吉 (kamekichi) と言います。一人でオフィスを見守り留守番してます。 触り心地がと~ってもよいので、時々抱きしめにくる方もいた …
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[ vol.004 2022年9月 ] 雨ニモマケズ / 大西光代

9月21日の今日は賢治忌。詩人で童話作家の宮沢賢治が亡くなられた日です。 地球科学の知的背景を持つ宮沢賢治の、「雨ニモマケズ」とは確か国語の教科書で出会ったのだと思います。 その時には、 ”ホメラレモセズ クニモサレズ サウイフモノニ ワタ …
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[ vol.002 2022年3月 ] 海の匂い / 大西光代

海の匂い “プルースト効果”という言葉をご存知でしょうか? プルースト効果――とは、ある特定の匂いが過去の出来事を思い出させる現象のことをいいます。フランスの小説家、マルセル・プルーストの小説、『失われた時を求めて』の中で、主人公が紅茶に浸 …
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[ vol.001 2022年1月 ] 新年のご挨拶 / 窪川かおる 

明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 皆様のさらなるご活躍とご健康を心から期待申し上げます。 皆様の本年の抱負はどのようなものになりましたか。おひとりずつお聞きしたいところです。というのも、海の女性ネット …
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