九州に住む弟家族から鹿児島産の養殖ウナギの蒲焼きが送られてきました。
とても立派な蒲焼きだったので思い切って贅沢に、うな丼にしました。

下ごしらえの方法は家庭によっていろいろあると思いますが、
・蒲焼きは軽く水洗いして水分をキッチンペーパーで拭く
・フライパンに並べてお酒をふって弱火でゆっくり蒸し焼き
・たれをかけてオーブントースターで軽く炙るように焼く
が私流です。

この時はしっぽの方を細切れにして、たれと一緒に炊き立てのごはんに混ぜ込んで、その上に身の厚い真ん中の部分を載せました。
山椒をかけて半分くらいうな丼で食べたら、ねぎとわさびを載せ出汁茶をかけてお茶漬けにしました。味変させることでしつこくならずに二度おいしく食べられます。

二ホンウナギは長くその生態が不明でしたが、日本から何千キロも南の海域が産卵場所だそう。2006年にJAMSTECの学術研究船白鳳丸を利用した研究で東京大学の研究チームが発見しました。孵化した仔魚は北赤道海流、黒潮と二つの海流を乗り継いで、日本までやってきます。完全養殖技術の確立がニュースになりましたが、現在の段階で養殖はおもに河川を遡上しに河口域にやってきた稚魚(シラスウナギ)を採取して行われているそうです。

大西光代