海に関連する本や雑誌、冊子・広報誌・情報誌、著作、最近発表された投稿記事、論文、講演集等の出版情報です。
マークが付いているものは、海の女性ネットワークメンバーが関与した出版物です。
海の女性ネットワークの図書室:学研まんがでよくわかるシリーズ『海のひみつ』
株式会社Gakken(本社:東京都品川区、以下Gakken)の「ひみつシリーズ」は、旧シリーズを合わせると50年以上の歴史があります。 このたび公益財団法人笹川平和財団海洋政策研究所は、小学生向け学習まんが書籍「まんがでよくわかるシリーズ」にて、『海のひみつ』をGakkenと共同で制作しました。旧シリーズでも1974年に同じタイトル『海のひみつ』が出されており、このときの監修は東大海洋研の奈須紀幸先生でした。 『ひみつ』というと、科学的視点から描かれた旧シリーズのような内容をイメージされるかと思います。本作は、そうした海洋の性質の描写は少なく、環境問題や防災、産業に寄せております。つまり、海そのものより、海の中や表面で人間が様々な影響を及ぼしていることを中心に描いております。本書は非売品で、全国の小学校、公共図書館、児童館等に寄贈されます。デジタル版でしたらGakkenの公式サイトで無料でご覧いただけます。
小熊幸子
学研まんがでよくわかるシリーズ『海のひみつ』 まんが:マリサ、構成:オフィスhana 株式会社Gakken ・学研キッズネット: https://kids.gakken.co.jp/himitsu/library210/ ・学研まんがひみつ文庫: https://gk-himitsu.gakken.jp/385/feac2eae30fd47668ea279bfbd60e0be海の女性ネットワークの図書室:映画『ナイアド ~その決意は海を越える~』
Netflixで配信中の映画『ナイアド ~その決意は海を越える~』は、フロリダ海峡を泳いで渡った実在のスイマー、ダイアナ・ナイアドさんの物語です。 64歳で丸2日以上も泳ぎ続ける体力もすごいのですが、サメや毒クラゲ対策をするチームに支えられ …
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【書籍】海のジェンダー平等へ
2024年の国際女性デー(3/8)に、記念すべき1冊が世に出ました。海とヒトの関係学シリーズ第6巻『海のジェンダー平等へ』です。 海の女性ネットワーク代表が編著者の一人であり、本文に同ネットワークへの言及もあります。著者陣は女性ばかり。執筆 …
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【映画】ネクスト・ゴール・ウィンズ
米領サモアの弱小サッカーチームに、本土から、クビかサモア行きかの2択を迫られた監督が送り込まれて……。明るい海と、おおらかな島民たちと、怒りっぽい監督が織り成すストーリーに、サモアの優しさと気高さが満ちています。 このサイトでご紹介したのは …
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【映画】ブルーバック あの海を見ていた (12/29公開)
西オーストラリア州の海(撮影地はブレマーベイ)を舞台に、まさに「海と女性」を描いた映画が年末に公開されます。
8/29 海の日特別講演を開催しました・動画公開のお知らせ
2023年8月29日に、海の女性ネットワーク主催の海の日特別講演『海底のさらに下の世界︓海洋科学掘削で探る地球の深部』を行いました。当日は、ハイブリットにて実施し、会場のみならず、全国各地から大勢の方が参加されました。また、講演に先立ち、『 …
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海の女性ネットワークメンバーが分担執筆した本が出版されました。
海の女性ネットワークメンバーの青木かがり(現 帝京科学大学准教授)が分担執筆した本が出版されました。 書籍名:東京大学の先生が教える海洋のはなし 著者名:東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター 茅根 創・丹羽 淑博 編著 出版社:成 …
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世界海洋デー(6/8)
6月8日は1992年のリオ・サミットで提案され「世界で共有する海や個人個人の海とのつながりに思いをはせ、海が私たちの生活に果たす重要な役割や海を守る大切な方法についての認識を高める」ことを目的に2008年の国連総会で制定された「世界海洋デー …
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*出展報告と動画公開のお知らせ* 3/21(祝) THE WELL-BEING WEEK 2023
お知らせしておりましたウェルビーイングイベントTHE WELL-BEING WEEK 2023オンラインブースの出展が無事終了いたしました。 ◎ブース名:[PR019]「海で活躍する女性たちとウェルビーイング」 アーカイブ動画が公開されたの …
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なぞとき『深海1万メートル』 暗黒の「超深海」で起こっていること
著者:蒲生俊敬、窪川かおる
著者:蒲生俊敬、窪川かおる
出版社:講談社
発行日:2021年03月
海のよごれは、みんなのよごれ 海洋ごみ問題を考えよう! 1(全3巻)
本のタイトル:『海洋ごみ問題につて知ろう』
著者:中嶋亮太(監修)
発刊日:2021.2/10
出版社:教育画劇
【SNS記事】
海のジグソーピースNo. 206 2021/1/6(水)<ユース・サミットを終えて>海洋政策研究所 海洋事業企画課 橋本 菜那
【雑誌】
「学術の動向」2021/1/12 令和3年1月号(1月12日発行)国連海洋科学の10年の特集『持続可能な開発のための国連海洋科学の10年』を多様な視点から考える」(メンバー執筆者:原田氏、千葉氏、大越氏、窪川氏)
【新刊本】 2020/12/25 「日本の海洋保全政策ー開発・利用との調和をめざして」
牧野光琢、東京大学出版会 2600円
【新刊本】 2020/12/18 「わかめ: およいで そだって どんどんふえる うみのしょくぶつ」
(海のナンジャコリャーズ) (日本語) 大型本
畑中 富美子 (イラスト), 田中 次郎 (監修), 青木 優和 (著)
仮説社(2020/12/18)1980円
【WEB記事】2020/12 “Global Ocean Science Report 2020”
【DVD】2020/12 「無意識のバイアス」オンラインビデオと資料の公開
「無意識のバイアスのDVD、SEE BIAS & BLOCK BIAS, Part l & Part ll 」が公開
【新刊本】2020/11/19カラー図解 地球科学入門 地球の観察―地質・地形・地球史を読み解く
平朝彦 (著), 国立研究開発法人海洋研究開発機構 (著)
講談社 (2020/11/19) Kindle版 2530円、単行本 2750円
(電子版がおすすめ)
【本】2020/10/1「侮ってはならない中国 ― いま日本の海では何が起きているのか」
坂元 茂樹 (著) 信山社新書 2020/10/1 968円
【雑誌】2020/9/10 Nature Vol 585 (10) 2020.159.Japan after Abe: time for a fresh start
【本】2020/4/10「追いつめられる海 」(岩波科学ライブラリー)
井田 徹治 (著) 2020/4/10 1650円
【本】2017/10/6世界の偉大な15人の女性たち(コミック)
ペネロープ・バジュ―著 関澄かおる訳
15人の1人として、ワンピース水着を勇気をもって発明した水泳選手で女優のアネット・ケラーマン(1887-1975)が紹介されています。ネットで配信中の、彼女の実話に基づく映画「百万弗の人魚」(1952年・アメリカ)も、CGがない70年前の映像として貴重です。
【本】2013/6/1海のプロフェッショナル〈2〉楽しい海の世界への扉
単行本 – 2013/6/1
海洋女性チーム (著), 窪川 かおる (編集)
【本】2010/11/1海のプロフェッショナル―海洋学への招待状
(日本語) 単行本
女性海洋研究者チーム (著), 窪川 かおる (編集)