日本海洋学会教育問題研究会主催の「海のサイエンスカフェ」が下記日程で開催されます。
第31回 海のサイエンスカフェ
『海の中の「水の塊」が台風の強さを左右する!?』
日時: 2024年9月16日(月・祝) 9:30~11:30
場所: 北海道大学東京オフィス (東京都千代田区丸の内1丁目7-12)
(東京駅日本橋口すぐ サピアタワー 受付3階)
アクセスマップはこちら
飲食物持ち込み可、各自ご持参ください(建物内3階にスタバ、コンビニあり)
話題提供: 西川はつみさん(海洋研究開発機構)
私たちの住む日本の南の海の中、水深100~500m付近には、“亜熱帯モード水”と呼ばれる巨大な水の塊が存在します。その体積は東京ドーム約17億個分で、東西方向に約4000㎞、南北方向に約1500 ㎞、深さ方向に300~400mに及んでいます。モード水の体積は毎年変化しており、この変化が台風の強さに影響することが最近の研究でわかってきました。そもそもモード水とは何なのか? 海の中の変化がどうやって台風に影響するのか?実際の海の中の観測の様子も交えながら、ご紹介します。
参加費: 無料
定員: 20名程度(申込順)
申込: 下記URL内のフォームからお申し込みください
http://jos-edu.jp/SciCafe/20240916-1.html
主催:日本海洋学会教育問題研究会